アトピー(対処編)
アトピーでまず大事なこと。
それはテクスチャー。
体につけるもので刺激があると思うもの、それは合っていないということです。がまんせず、自分に合うもの、より低刺激なものを探すなどして見つけましょう。
「お子さまでも」よりも「赤ちゃんでも」の方が刺激が少ないです。
そのへんの表記にも気をつけましょう。
「赤ちゃんでも」よりも「敏感肌用」の方がより低刺激です。
赤ちゃんは意外に強いのです。
でも、なにより、自分の感覚を信じましょう。
汗や汚れも刺激になるアトピー。
清潔は大事。
「ブドウ球菌が悪さをするから、炎症箇所をスポンジで入念に擦れ!」
なんて指導をする医者がいるみたいですけど、絶対ダメ!
人体の汗や汚れなど、水洗いだけで7割は落ちるのです。
それに加えてお湯と泡です。
ほぼ100%落ちるでしょう。
頑固な菌は白血球や自浄作用に任せましょう。
ちなみに自分の脂は一番自分に合う保湿剤です。
スポンジをつかうと洗いすぎ、油分を落としますし、スポンジや擦りが刺激になってしまいます。
手の平で泡を撫で付けるように洗うのが一番です。
ちなみにわたしは普通の石鹸やボディーソープではなく、自分に合う洗顔石鹸をつかって全身を洗います。
顔を普通の石鹸やボディーソープで洗う人はあまりいませんよね。
それは作用がよりストロングだから。
それから、赤ちゃんがかさかさ肌だの敏感肌だの困っているお母さん、
洗いすぎてやしませんか?
へたしたら、たいしたことないのに、ほんとのアトピーにしてしまいますよ。
実際ほんとにアトピーの宿命を背負った子供もいるでしょうが。
風呂上がりの保湿剤が欠かせないなら、試してみてほしい。
さきほど言ったように、汗や汚れは水だけで7割は落ちる。
それに加え、自分で歩かず、ろくに外にも出やしない赤ちゃんなんてたいした汚れはつきません。
産院で赤ちゃんソープを使った素手や赤ちゃんスポンジ、ガーゼ洗いなどの指導をされたことでしょう。
なにも問題がなければもちろんそれでいいですが、問題がある、やわらかいお腹を中心にかさかさぶつぶつしてきたら、思い切ってお湯洗いだけで、泡をやめてみましょう。
1日おき、2日おき、3日おき、赤ちゃんの様子で調節しましょう。
冬場なんかは臭いに気がついたり、べとついててきたら泡で、でもかまいません。
自分の脂が一番の保湿剤。
合わない保湿剤でのかぶれの心配もなく、ただの乾燥ならばっちりよくなっていきます。
清潔は大事なのでお湯だけでも毎日洗うのは忘れずに。
アトピーのこと、まだまだありますが、ここまででも違うことをしている人にはだいぶ違ってくるはず。
とりあえず今日はもー疲れた(´ε`)
続きはまた気が向くことがあったらで。